スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


世の中、平和が一番…かなぁ…




ウィリアム・ターナー (上)《平和−水葬》  (下)《戦争−流刑者とあお貝》
この画は対画だそうです。上はターナーの画家の友人が亡くなって水葬されるときを描いたもの、下はセント・ヘレナ島に流されてもの思いに沈むナポレオンの姿を想像上で描いたもの、とのこと。
料理と同じく芸術も、ヨーロッパの中で英国というのはあまりエッジの効いたものを生み出さない印象があります。
私の勝手な思い込みで、ターナーという画家はとっても英国っぽいと感じています。海と船を描くことが多く、水平線が多く登場し、印象派の一部の絵画のようにあまり輪郭が際立たない光中心の茫漠とした画。描かれているのは戦いや嵐などの激しい場面も多いのですが、どこかゆったりとしたロッキングチェアに腰掛けてパイプをくゆらせながら読む冒険譚の挿絵のように、そう、平和な印象なのです。
英国の芸術には、絵画であれ音楽であれ文学であれ、若い頃さんざん「事実は小説より奇なり」のような冒険的な生き方をした人が先に書いたようなシチュエーションで楽しむエンタテイメントのような印象があります。ひりひりするようなものが、無いんですよねぇ…


ちょっと更新をサボったために、やや古い話題になってしまいました。

 

前回書いた橋下さんに関することで(「戦いの火ぶた」http://iey.jugem.jp/?eid=184)、私の書いたことを裏付けてくれるようなニュース論評をMSNのニュースなどで2件見つけましたのでご紹介させていただきます。

 

■「“ケンカ上手”橋下市長の「慰安婦制度は必要」発言はわざとなのか?」

http://money.jp.msn.com/news/bizmakoto/%E2%80%9C%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%AB%E4%B8%8A%E6%89%8B%E2%80%9D%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AF%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%80%8D%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%81%AF%E3%82%8F%E3%81%96%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F

 

■「橋下発言を一斉非難も…韓国世論に“一定の効果”」

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130529/kor13052908210004-n1.htm

 

これを読んで、私は「やっぱり!」と心の中で膝を打ちましたが、当の橋下さんはその後「滅入っています」と、少々お疲れのご様子でした。「維新」の勢いも随分下火になったようです。

いくら練りに練った戦い方をしているとはいえ、基礎的な体力がそれほど大きくない人や組織にとって、戦い続けることそのものがリスクですよね。

そのリスクを恐れず挑戦を続けるところが橋下さんのいいところですが、周囲がよっぽど同調してくれない限り、結局体力負けする可能性が大きいのは革命を目指す人の最大の弱点でもあります。

安倍さんがかなり過激に古い枠組みを変えようと動いているため、橋下さんとしてはさらに過激な方向に行かざるを得なくなり、その結果大衆の共感を得にくくなっています。

やはり、革命を成し遂げるのは簡単なことではないようです。

 

 

※以前私が書いた記事(「SNSと仲間」http://iey.jugem.jp/?eid=177
■「フェイスブックがふと恥ずかしくなった理由」

http://topics.jp.msn.com/wadai/spa/article.aspx?articleid=1883025

 

■「日本ではフェイスブックはもう飽きられている」

http://topics.jp.msn.com/wadai/searchina/article.aspx?articleid=1880952

 

以前にも書いた通り、未だに私にはフェイスブックがどういう存在なのか、整理がついていません。つまり、ただの「流行りもの」以上の位置づけが認識できていません。意外と毒にも薬にもならないもの、と思ってしまっている、というか。だからといって、それに代わってLINEがすばらしい、とも思わないのですが。これが、自分が大学生くらいの世代であったら違ったのかも知れません…うーん…どうかな、やっぱり同じかも。結局、会わなければ大切なことは話せないですよね…時代に拘わらず。逆に言うと、どーでもいいことのコミュニケーションを膨大に増やしても、無駄に情報量が増えるだけ、という気がしてしまいます。

 

何か、もっといい意味で驚かされることはないかなぁ…。実質が伴って、重量感があって、存在感があって、どきどき感があって、緊張感があって…いかんいかん、どうも、退屈してくると心のどこかで椿事を期待してしまう私の悪い癖が出てしまいました。世の中平和が一番…

とはいえ、それにしても、そういうものを、見つけたいです。切実に。


【http://digitrek.co.jp】




スポンサーサイト


コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

家の噺

長期間更新を休止しておりましたが、復活させることにいたしました。今後ともよろしくお願いします。