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5656するにはまだ早い






ウジェーヌ・ドラクロア
     [上]《ナンシーの戦い》 [中]《ポワチエの戦い》[下]《タイユブールの戦い》
数々の戦いの場面、修羅場を描くことの多かったドラクロアですが、この3点の戦いの場面は、ドラクロアの「三大戦争画」と呼ばれているそうです。
「ナンシー…」は勢力絶頂期のブルゴーニュ公国王シャルルが西欧最大の強国を作り上げようとフランス王ルイ11世に戦いを挑みながら、焦りから不用意な殺され方をしてしまう場面だそうです。
「ポワチエ…」は、英仏「百年戦争」の戦いの一つで、英王エドワードと仏王ジャン2世が戦い、エドワードがジャン2世を捕虜にした戦いであったとのこと。
「タイユブール…」は仏王ルイ9世が英王ヘンリー3世の守るタイユブール橋を突破して勝利を収めた戦いだそうです。
血を流す戦いかどうかは別にして、人の歴史は戦いの歴史でもあるのですね…キビシーッ!!


おっ、56歳。私とタメだ…

小泉光男さん、という岩手県会議員の方。先般ある病院の悪口をブログに書いて大炎上。その後謝罪会見をし、さらにその後自殺されたようです、ニュースによると。

ブログに書いた、という病院の悪口も見ましたが、こう言っては何ですが、まぁ、つまらないものでした。

県会議員ということを考えると…「先生」と呼ばれる立場に溺れておられたのか、病院を客商売のお店と思い込んでおられたのか(客商売でも、銀行の窓口などでは「○番でお待ちのお客様…」と呼ばれるのが普通ですが)、多少精神的に病んでおられたのか、会計の時番号で呼ばれたことに腹をたてて会計をすっぽかして帰った、というようなことを武勇伝のようにブログに公表してしまわれたようです。これに非難が殺到し、謝罪会見までされた挙句、自殺とは…。

故人に申し訳ないこんなことをくどくど書くのは、冒頭書いた通り、自分と同い年の男性であることが引っ掛かったからです。これも一種のITに対するリテラシーの問題だと思うのです。病院を客商売と思うなら政治家は人気商売であることは百も承知のはず。

それでも、ついうっかりブログにとんでもないことを書いてしまうのが、いい歳になってからITと付き合いだした世代の悲しさで、イマイチIT世界での身のこなし方が分かっていないことがこんな事態につながってしまったのだろうなぁ、と、妙に同情したくなってしまいました。

もう一人、ニュースになった56歳。辛坊治郎さん。颯爽とヨットで太平洋横断に出かけて間もなく、遭難し救助されるという、あっという間の何とも格好のつかない結末を迎えてしまいました。どうやらヨットがマッコウクジラと衝突して沈没してしまったという全くの不運が原因のようではありますが、こうなってしまうと世間の目は冷たいもの…やれ、無謀だ、やれ準備不足だ、やれ、救助費用は…と、厳しい批判にさらされています。幸い辛坊さんの場合は、怪我もなく無事救助されましたし、世間がうるさいとはいえ事故そのものは不運としか言いようのないものでしたので、小泉さんの場合と比較するとはるかにマシな状況ではあると思います。が、ただ、辛坊さんの方がより有名人である上にまさにマスコミに向けたデモンストレーション的行動であったがゆえに、世間に与えたインパクトはこちらの方が大きかったかも知れません。

いずれにしろ…。

今、56歳は危険なお年頃だ、と思うんですよね。

例に挙げたお二人ほどではないにしろ、私も含めた一般的な今時の56歳は、高度経済成長期に少年少女時代を、バブル経済期に青年時代を過ごし…つまり、長い間楽観的で華やかな時代を生きてきて今に至り、自身のポテンシャルの限界がはっきり見えだすと同時に周辺環境は不透明で悲観的なものに激変する、という中に生きています。そんな中で生きている焦りが、この人たちの「八つ当たり的言動」や「勇み足的行動」の根底に多少とも影響していることは間違いないでしょう。

正直言って、同世代に、手詰まり感が半端じゃない人がたくさんいると思うのです。

かく言う私も、全く典型的なその一人ですが…。

しかし…私にはこの時代の流れの中に何か大きな見落としがある気がしています。

時代の流れにマッチしないから、と、どんどん捨てられて行く能力が、本当に使い道のないものなのばかりなのだろうか…と。

どこまで行っても諦めの悪い私は、気持ちのどこかで「56歳の逆襲」チャンスを探しています。事件や事故にならない程度に…。

http://digitrek.co.jp/

 


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家の噺

長期間更新を休止しておりましたが、復活させることにいたしました。今後ともよろしくお願いします。